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2018年09月::Colorful Pieces of Game

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エメドラとイースの不思議な関係
山根のヤツが飯君と飲みたいというので、7月にちょっと『エメドラ飲み会』みたいなものをやったとき、ついでに『エメドラ』の開発史についてイロイロ聞いたので、メモ書きがてらに残しておく。

エメドラ飲み会で山根と飯君から話を聞いて、開発の順序は『テスタメント』→『サバッシュ』→『エメドラ』だったのは確定した。
やっぱ当人たちに聞くと一気にわかるw

飯君が参加した流れは以下。
(スタート)もともとポプコムにライターとして参加
→ 当時、編集部では『サバッシュ』を作っていて手伝ってくれと頼まれる
→ 手伝ったらあっというまにいろいろ頼まれるように
→ 同じシステムでもう一本作ろう
→ バショウと組んで、『エメドラ』スタート

と、こういう流れ。

最初は別のシナリオライターでやる予定が、飯君がやることになるのだけど、いろいろな理由でとても安くポプコムに掲載された広告があったので、エメラルドドラゴン・タムリンの名前は変更できなくなっていたと。
それから仮の主人公がダンという名前で、これには我慢できなくてアトルシャンとつけたという、なんとも微妙な話もあったりする。なお、本人は「シナリオなんて一度も書いたことなかったけど、出来ますよって平気でいいましたよ、ハハハ」とか言っていた。
マジかよ、おいw

木村君が参加したのはサバッシュの後。
サバッシュのイベント絵を描いていた関係なんだけど、キャラデザからビジュアルシーンまで一人でやることになったのは、飯君と当時のプログラマーの池亀君が煽ってやらせたらしい。

また山根が参加した理由はアルバイト。要は小遣い稼ぎだ。

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|| 18:27 | comments (1) | trackback (0) | ||

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ストアで売れる電子書籍(epub3)をワードから作る方法
あいざわひろしに頼まれて(結果)、ここしばらく他人のdocxから、インターネットの書店で売れる、いわゆる電子書籍のデータを作るプロセスの確立をしていたので、ブログにメモとして書いておくことにした。
徹底的に実務/実用レベルの話で理念なんて1ミリも語らないw
まず条件を並べると

・挿絵が入っているワードのファイルを
・なんらかのソフトなりサービスなりを使って
・挿絵の入った電子書籍にして
・アマゾンなどの書店で販売したい

ということになる。
電子書籍は書店ごとにサポートしているフォーマットがあるのだけど(具体的にはamazonのmobiなど)、日本では、どこの書店でもepub3には対応しているので、epub3のファイルを作ってアップロードして、コンバートさせるのが一番楽だ。
epub3というのはepubという標準フォーマットの第三版でhtml5の「5」と同じようなバージョン番号。epubは3になるまでは、日本の出版文化では使い物にならないフォーマットだったのだけど、ルビ・縦書き・縦中横など重要な機能に対応したので、これで使い物になった。
ただし結局これをレンダリングするのはアプリなので、アプリの対応に依存してしまう。

つまり上のプロセスを書き直すと

・挿絵が入っているワードのファイルを
・なんらかのソフトなりサービスなりを使って
・挿絵の入ったepub3のファイルに変換
・書店にアップロードする。

ということになる。

では、どのようにしてepub3にするのがいいのか?

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|| 16:53 | comments (0) | trackback (0) | ||

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マジンガーZ INFINITY
あらゆる僕の友達が「見ろ!」と言っていたのだけど、超忙しくて忘れているうちに公開が終わっていて、買ったブルーレイを見て「映画館で見なかったことを心の底から反省します」と思わず言ってしまう映画だった。

この映画は端的に書くなら、1970年代、マジンガーZとグレートマジンガーに熱狂した「心のヒーローナンバーワンは兜甲児に決まってるだろう」とのたまってしまうような、今では50を過ぎたオッサンたちにプレゼントされた超豪華版最終回だ。

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|| 21:04 | comments (0) | trackback (0) | ||

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