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エメドラとイースの不思議な関係
山根のヤツが飯君と飲みたいというので、7月にちょっと『エメドラ飲み会』みたいなものをやったとき、ついでに『エメドラ』の開発史についてイロイロ聞いたので、メモ書きがてらに残しておく。

エメドラ飲み会で山根と飯君から話を聞いて、開発の順序は『テスタメント』→『サバッシュ』→『エメドラ』だったのは確定した。
やっぱ当人たちに聞くと一気にわかるw

飯君が参加した流れは以下。
(スタート)もともとポプコムにライターとして参加
→ 当時、編集部では『サバッシュ』を作っていて手伝ってくれと頼まれる
→ 手伝ったらあっというまにいろいろ頼まれるように
→ 同じシステムでもう一本作ろう
→ バショウと組んで、『エメドラ』スタート

と、こういう流れ。

最初は別のシナリオライターでやる予定が、飯君がやることになるのだけど、いろいろな理由でとても安くポプコムに掲載された広告があったので、エメラルドドラゴン・タムリンの名前は変更できなくなっていたと。
それから仮の主人公がダンという名前で、これには我慢できなくてアトルシャンとつけたという、なんとも微妙な話もあったりする。なお、本人は「シナリオなんて一度も書いたことなかったけど、出来ますよって平気でいいましたよ、ハハハ」とか言っていた。
マジかよ、おいw

木村君が参加したのはサバッシュの後。
サバッシュのイベント絵を描いていた関係なんだけど、キャラデザからビジュアルシーンまで一人でやることになったのは、飯君と当時のプログラマーの池亀君が煽ってやらせたらしい。

また山根が参加した理由はアルバイト。要は小遣い稼ぎだ。

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|| 18:27 | comments (1) | trackback (0) | ||

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