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1978年の"gosub hudson"
最近、知り合いから古いチラシなどをまとめてスキャンしたものをもらい、非常に資料性が高い内容なので、時間を見て、いろいろ紹介していきたい。

まず今回は個人的に一番資料性が高かった"gosub hudson"について。
"gosub hudson"は、1978年の多分初春~夏前ぐらいに配布された冊子だと思われる。
手元には8ページあるのだけど、これで全部かはわからない(多分全部だけど)。
これはハドソンがCQハドソン、つまりアマチュア無線を中心としたショップだった時代にマイコンショップを本格的にオープンした時に作られた冊子だ。
このハドソンのマイコンショップCOSMOS SAPPOROは当時平岸にあったCQハドソンの2階にあり、PET-2001、APPLE II、TK-80BS、LKIT-16といった、当時のメジャーどころのコンピュータを取り扱っていた(と資料からは読み取れる)。
このあと数年もしないうちに、僕の知っているハドソン、つまり三慶ビルの斜め前にある本社ビルの下に少しだけ場所を移転することになる。
ところでこの"gosub"ってのは何なのかというと、BASICで使われるサブルーチンの呼び出し命令。どうしてこんな名前なのかというと"CQハドソン"のサブなので"gosub"なんて意味じゃなかろうかと思う。
もちろん数年ほどで"CQ"よりパソコンの方が遥かに大きな売上になるわけだけど、このときは、まだ売上はCQハドソンの方が大きかったのではなかろうか。


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俺の仕掛けにプレイヤーがハマったとき、楽しい…のは誰だ!?
ちょっと…のつもりだったんだけど、7月頭だったんで、なんと2か月前の 記事の続きみたいなものだ。

しばらく前にこんなことをツイートした。
ゲームを作っている人と話をしていると、ダンジョンやらバトルやらの設計をしているとき
「XXでユーザーがこう引っかかるから、面白いでしょう!?」
とか言う人が結構いる。
「それにユーザーが引っかかって、なぜユーザーは面白いと思うんですか?」
対して上の問いを発した時、説明出来ないゲームデザイナーは多い。
ユーザーが引っかかって面白いのは自分で、ユーザーの目線で見ているわけじゃないんだよね。


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|| 22:40 | comments (0) | trackback (0) | ||

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