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echoとsiriとスタートレック
アマゾンのスマートスピーカーechoが手に入ったので、遊んでいるのだけど、とても面白い。

wifiがあるのが前提だけど、インストールはとても簡単。

1)echoを電源に繋ぐ
2)スマホにアレクサアプリをインストールしておく
3)アレクサアプリを起動して、echoのwifiに接続してセットアップをする

と、まあ基本的には3ステップだ。
2~3はPCでも出来るようになってるらしいのだけど、僕はもちろんスマホでやった。
まあスマホかタブレット前提のハードだと考えていい。

続きを読む▽
|| 21:43 | comments (0) | trackback (0) | ||

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USB-Cの闇w
あいざわひろしのためにmacbookを買って分かったが、PD、つまりPower Delivery、電源供給に対応したUSB-Cハブは闇だと悟った。

そもそもUSB-Cにはスゴい電源供給の規格が入っていて、これ一本でナンデモデキマース、ということになっていて、そしてmacbookはUSB-C一個しかないので、ハブがないと非常に困るハードウェアだが、今回はそのハブとUSB-Cの規格に呆れたのである。

以下理由を書いていく。

USB-CはPD規格があるので、もちろんUSB-Cハブ(以下、Cハブ)にもPDに対応しているものがある。
となると電源>Cハブ>Macbookで充電できつつ、CハブについているUSB-Aを使って、ipadやiphoneに充電したり…と夢ひろがりんぐだが、現実には「うまく動かない泥沼」が待っている。

まずUSB-Cに繋がるデバイスはDual Role、つまり電源を供給する側とされる側の両方になるものがある。もちろんmacbookはソレだ。

ここで、給電されているCハブにmacbookを繋ぐと何が起こるのか? もちろんmacbookは給電される側を期待する。
次に給電されていないCハブにmacbookを繋ぐと何が起こるのか? macbookはDUALROLEなので、給電する側になる。
ではその状態で、給電する側になっているハブに電源を刺すとどうなるのか?

少なくとも自分の持っているハブは、macbookが相変わらず給電する側だ。
ではmacbookを抜くと?
僕が買ったハブは抜いて刺しても、macbookは充電される状態にはならない。
ではどうすれば充電できるようになるのか?
どっちも抜いて、まず電源を繋ぎ、次にマックを繋ぐ。
要は繋ぐ電源の順番で挙動が変わるって、どうしようもない仕様だ。

仕様策定した連中、ハブのことが頭から抜けてただろうと言いたくなった。

しかも加えて、この電源供給可能(つまりPD)の表記が混乱している。
アマゾンで目を皿のようにして、端々まで読んで「充電できそうだ」と思っても、購入してみれば、そもそも自分の期待した充電が出来ないってことが普通にあるのに加えて、Cハブ自体の出来が不安定でリバーシブルで刺さるはずなのに表裏があったり、動作がおかしかったり。

おまけに上で書いたように、PDの仕様が混乱していて、AにつないだとたんにmacbookからAに給電されたり、繋ぐ順番で充電されなかったり、ホントにワケがわからない。
最初に買ったCハブに微妙に気に入らないところがあるので、もうちょっと使いやすいのが欲しいと探し回った結果、ドえらいめにあって、4連続で返品して、結局最初に買ったのしか使い物にならず、唖然としたのでこうしてメモを残しておく次第である。

間違いがあったら教えて欲しい+スバラシイCハブを知りたいよw

|| 20:19 | comments (1) | trackback (0) | ||

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unity道場で課金構造のコトしゃべります

unityさんのお招きにあずかりまして、unity道場にて、課金のコトをしゃべることになりました。
今のところ内容としては

・海外で命名されたガチャサイクルから日本のゲーム構造を説明し、日本のゲームの売り上げをたたき出したイベントを説明。
・海外ではガチャを取り入れようとしたがうまくいかなかった理由の説明。
・結果、出来上がった海外のサイクルの説明。
・国内のゲームの現在持っている問題点の説明。
・海外課金構造と比較。
・どうすりゃいいのか?(提案)

ぐらいまでやりたいと思ってます。海外は、欧米中韓というあたりです。

話のロジックとしては通っていると思ってます。
前回はめちゃめちゃ時間ぶっちぎったんですが、今度は時間超過しません(;´Д`)

あと、参考ゲームとして日本ではないゲームとしては多分

・ホームスケープ
・C.A.T.S.(Zeptolab)
・クラッシュロワイヤル
・BattleHands
・ハースストーン
・FalloutShelter(これは名前がチャラ程度)
・アズールレーン
・リネージュレボリューション

あたりのゲームがいろんな理由で参考資料として出てくると思います。

|| 21:45 | comments (0) | trackback (0) | ||

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夏コミの新刊書いてます
夏コミの本を一生懸命書いている。
例によって時間がなくて、ギリギリまで書いていそうな気がするのだけど、本の内容は課金のコト。

近代的なF2Pは韓国で始まったと書いて全く間違いではないのだけど、なぜ韓国で始まり、どのような技術が試されたのか、そしてそれがどのように日本に来たのか?
日本でのガチャはどんな風に動き、どんな風に作るのかみたいな話が書いてある本す。

書いてさしさわりがない程度には、ガチャのコトも詳しく書いてます。
まあ読めば「確率操作する」とか、信じなくなる気がするw

しかし会社の仕事が並行してて、いっそがしくてもう死にそうw

|| 20:50 | comments (0) | trackback (0) | ||

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中国のビックリキャシュレス社会
例によって、中国出張をしていて2週間ほど福州で生活していたのだけど、まあともかくホテルのインターネットが毎回遅くてそれがつらいのだけど、それはともかくとして、 今回の旅はかなり衝撃的だった。
前回、福州に行ったのは1月で半年前。
この半年で、中国はものすごい勢いでキャッシュレス社会に移行しつつあり、これは自分たちの想像とは別物の社会が出来上がるというのが感じられて、本当に衝撃的だった。

自分が今までキャッシュレスというとき、例えば韓国ではコンビニだろうがどこだろうがカードで金を払えるからキャッシュレス。ニュージーランドもそうで、だいたいカードで金払えるからキャッシュレス、みたいな要は「モノの売り買いをするときの金のやりとりをカードが処理してくれるからキャッシュレス」だった。

ところが中国のキャッシュレスは意味が違う。
1)モノの値段の代わりにQRコードが表示されている。QRコードは屋台のおやじが羊の串とかに表示してる。
2)QRコードをスキャンすると<こいつに金払う?>って出る。
3)払う(この払う、には2種類ありこちらが金額を入力するパターンと、あちらが指定した金額を払うパターンがある)。

オワリ。要はモノの値段と誰に払うかを示すQRコードが表示され、それをスキャンすると払えてしまうってサービスが実現されてしまっているのだ。
これのスゴいところは、およそ値段がつくものなら、なんにでも対応できることで、しかも恐ろしく速い。
モノにQRコードを貼っておけばあっという間に値段がついてしまうのだ。
だから中国で実際していた生活は、屋台のオッサンが売ってる羊のクシをQRコードでキャッシュレスで買い、それを食いながら乗り捨てされてる自転車をQRコードでアンロックして、ホテルまで乗って帰る。ホテルの前で自転車乗り捨て。あとは知らない。
会社で晩飯食おうぜってなって、インターネットで出前取る。会社にやってくる。店員が出したQRコード読む。払う。オワリ。
目の前にあるプリンタ使うんでQR読むと、カメラから写真アップロードして、表示されているパスコード入力してプリント、30秒後にはプリント出来て、他人とシェア。
こんな生活をインフラとしてのスマホが実現している。

このサービスのスゴいところは、売る方もスマホがあれば簡単にキャッシュレスに出来て手数料はもちろんタダ同然で、買う方はスマホがあれば良くて、手数料は事実上ない。
つまりあらゆる現金のやりとりをすべてスマホに置き換えることができ、そしてスマホさえあれば誰でもこれの恩恵を受けることが出来ることだ。
そしてこれは、僕の知っているカードを使ったキャッシュレスとか、SUICAといったソリューションと違い、恐ろしく民主的で、恐ろしくオープンで、誰でも使える
ただ、これを外国人が使おうとすると裏技がイロイロ必要なのは許してくれと思うのだけど、なんにしても途方もない世界で、一度中国に行って体験した方がいいと思ったのである。

|| 20:42 | comments (3) | trackback (0) | ||

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