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PCエンジンのチップのコードネーム
そもそもの話はM2のほりい社長の何気ないこのツイートを見たとき始まった。


PC ENGINEのCRTC(この呼び方でいいのかは不明)はかなり自由度高いっぽくて、当時から興味あった。 ナムコのゲームとかの縦長画面コマンドとか。

ハドソン社内ではCRTCではなくVDPでもなく、もちろんGPUでもなく、何と呼ばれていたのかというと…「7up」
あの炭酸飲料の7upだ。

普通の人は「ハ?」と思うのだろう。
これが本当だから困るのだけど、PCエンジンのチップそれぞれ、CPU、VDP、カラーコントローラの3つのチップは全部飲み物の名前がついていたのだ。

HuC6280 = Dr.Pepper(ドクターペッパー)
これがCPU。
HuC6270 = 7UP(セブンアップ)
これがビデオチップ
HuC6260 = 鉄観音(てっかんのん)
これはカラーコントローラ。ウーロン茶の名前がついていた。

と、こんなぐあい。
しかもソースコードでも、この名前を使っていた。
例えば "sta HI7UP" なんて具合だ(僕ももちろんこう書いていた)。
そのうえ、これはサードパーティに提供されていたサンプルでもこう書かれていたので、みんな不思議に思いながら使っていたらしい。

ではなぜこんな名前がついたのか?
僕も考えてみれば聞いたことがなかった。
こんな時にはもちろん言うまでもなくfacebookで作った本人たちに聞くに限る。


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