2017-03-29 Wed [ ゲームについて::歴史のこと ]
僕がゲーム雑誌でライターデビューした時(1986)は、まだゲーム雑誌自体が揺籃期で、画面撮影の方法が確立されていなかったり、RPGのマップを画面撮影ではなく、イラストレータにおこしてもらっていたりと、今の目から見ると驚くようなことが沢山あった。
今回はその中でのジャンル表現の話。
自分の記憶では最初は雑誌では「シューティング」とか「アクション」とかフルに書いていた。
これがいつのころからか"STG"だの"SHT"だのといった、3文字テキストで表示するようになってきた。まあこれは間違いなく「ロールプレイングゲーム」に"RPG"って略称があったのが決定的だと思っている。
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画面撮影の話については、イース1・2のデバッグモードでちょっと書いたが、暗い部屋にカメラマンと入ってモニタを直接カメラで撮影してもらうってのが常識だったのだ。
今回はその中でのジャンル表現の話。
自分の記憶では最初は雑誌では「シューティング」とか「アクション」とかフルに書いていた。
これがいつのころからか"STG"だの"SHT"だのといった、3文字テキストで表示するようになってきた。まあこれは間違いなく「ロールプレイングゲーム」に"RPG"って略称があったのが決定的だと思っている。
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