2014-08-07 Thu [ レビュー::ゲーム ]
FF10の話を書くシリーズの第12回。これにて終了。多分、同人誌でいろいろ追加したいと思ってるんだけど、どんだけつけくわえたり、書きなおしたり出来るか…シリーズは以下。
いやー仕事の合間を縫って書くのは大変すぎる…
■ FF10の話(1) - それは1991年から始まった
■ FF10の話(2) - ヘラクレスの栄光Ⅲの衝撃
■ FF10の話(3) - ファイナルファンタジーⅦ・その1
■ FF10の話(4) - ファイナルファンタジーⅦ・その2
■ FF10の話(5) - ファイナルファンタジーⅦ・その3(終)
■ FF10の話(6) - ファイナルファンタジーⅧ・その1
■ FF10の話(7) - ファイナルファンタジーⅧ・その2
■ FF10の話(8) - ファイナルファンタジーⅧ・その3(終)
■ FF10の話(9) - FFX・その1
■ FF10の話(10) - FFX・その2
■ FF10の話(10) - FFX・その3
本編に入る前に簡単な注意。
このシリーズは『FFⅦ・Ⅷ・Ⅹ』について、もう超ネタバレのレベルで話が進んでいる。だからプレイしたことがなくて、そしてプレイする予定がある人は、ここから先はあまり読まないことをオススメしておきたい。
特に今回からあとはFF10のストーリーや世界について詳細にネタバレしていくことになるので、FF10をプレイしたことがない人はここで読むのを止めることを、強く推奨しておきたい。
前回、ついにオープニングのシーケンスに至ったわけだけど、ここでユーザーに提示されていることは
と、世界について、これぐらいのことがわかっている状態だ。
そして「最後かも知れないだろ、だから全部話しておきたいんだ」というオープニングのセリフは、もちろん究極召喚をしたらユウナが死ぬ(かもしれない)という意味だし、もしかするとティーダが消えるかも知れないというティーダの恐れとも取ることが出来る。
いずれにしても「旅の最後」だから、最後に至るのを引き延ばしたくて、思い出話を延々としていたのが、今までだった…という構成だ。
ここからは物語はティーダ(プレイヤー)の過去ではないので、モノローグがなくなるのだけど、これまた非常に見事と言わざるを得ない。
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いやー仕事の合間を縫って書くのは大変すぎる…
■ FF10の話(1) - それは1991年から始まった
■ FF10の話(2) - ヘラクレスの栄光Ⅲの衝撃
■ FF10の話(3) - ファイナルファンタジーⅦ・その1
■ FF10の話(4) - ファイナルファンタジーⅦ・その2
■ FF10の話(5) - ファイナルファンタジーⅦ・その3(終)
■ FF10の話(6) - ファイナルファンタジーⅧ・その1
■ FF10の話(7) - ファイナルファンタジーⅧ・その2
■ FF10の話(8) - ファイナルファンタジーⅧ・その3(終)
■ FF10の話(9) - FFX・その1
■ FF10の話(10) - FFX・その2
■ FF10の話(10) - FFX・その3
本編に入る前に簡単な注意。
このシリーズは『FFⅦ・Ⅷ・Ⅹ』について、もう超ネタバレのレベルで話が進んでいる。だからプレイしたことがなくて、そしてプレイする予定がある人は、ここから先はあまり読まないことをオススメしておきたい。
特に今回からあとはFF10のストーリーや世界について詳細にネタバレしていくことになるので、FF10をプレイしたことがない人はここで読むのを止めることを、強く推奨しておきたい。
前回、ついにオープニングのシーケンスに至ったわけだけど、ここでユーザーに提示されていることは
・1000年前にザナルカンドは戦争に破れ、全員を祈り子にして「夢のザナルカンド」を召喚した。以後、ザナルカンドは夢の中に生き続けている。
・ティーダもジェクトも祈り子の夢。だけど祈り子は夢を見ることにつかれていて、ティーダに夢を見るのを止めさせてくれという。
・究極召喚が生み出されたのは1000年前。シンが現れたのも1000年前。
・現在のシンはジェクト(ティーダの父)。
・シンを倒せるのは究極召喚のみだがシンを倒すと、使った召喚士は死ぬ。しかもシンは倒されても数年で蘇る。
・シーモアは「ユウナの手によって新しいシンになる」と言っている。
・ティーダもジェクトも祈り子の夢。だけど祈り子は夢を見ることにつかれていて、ティーダに夢を見るのを止めさせてくれという。
・究極召喚が生み出されたのは1000年前。シンが現れたのも1000年前。
・現在のシンはジェクト(ティーダの父)。
・シンを倒せるのは究極召喚のみだがシンを倒すと、使った召喚士は死ぬ。しかもシンは倒されても数年で蘇る。
・シーモアは「ユウナの手によって新しいシンになる」と言っている。
と、世界について、これぐらいのことがわかっている状態だ。
そして「最後かも知れないだろ、だから全部話しておきたいんだ」というオープニングのセリフは、もちろん究極召喚をしたらユウナが死ぬ(かもしれない)という意味だし、もしかするとティーダが消えるかも知れないというティーダの恐れとも取ることが出来る。
いずれにしても「旅の最後」だから、最後に至るのを引き延ばしたくて、思い出話を延々としていたのが、今までだった…という構成だ。
ここからは物語はティーダ(プレイヤー)の過去ではないので、モノローグがなくなるのだけど、これまた非常に見事と言わざるを得ない。
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