今日も、実家と話をしました。
回線にも余裕がでたせいか、ここのところは余裕をもって携帯がつながるように
なりました。うちは家が無事だったので、生活は本当にまともなほうだと思うのですが
避難所によってはかなりつらいようです。
物資が続々送られているとか義援金がとか報道では言っているけれど
現地では1日2回の配給で、コッペパン1個だけ…とかで、本当に届いているの?状態。
ガソリンも前の日の夕方に並んで、やっと買えるみたいな感じだそうです。
うちの実家にも「きつかったら、いつでも私の家に来てよ」と言ったけど
「もっとひどい人いっぱいいるし、うちはまだまだ大丈夫」
と言われました。
慣れ親しんだ土地が好きだから、友達がたくさんいるから、逃げない。
影ながら私も応援し、そして離れていてもがんばろうと思いました。
なんといっても今回の災害は長期的な援助が必要になるはずなので
今、募金したからよし!みたいな感じではなく、ずっとずっと長く援助していかないと
いけないと思います。
献血も、今いくよりも来月以降行ったほうがいいみたいです。
今日は妹から、うちの近所の写真が送られてきたので、載せてみました。
道一本はさんで、町の風景が全く違うそうです。
通行の邪魔になるので、車はよせられました。ゴミ扱い…
「道一本はさむと、地獄だよ」…と母が言っておりました。
爆発した石油コンビナート。
爆発した日は火がすごくて、いつ燃え移るかとほとんど眠れなかったようです。
近くの公園。避難所のひとつであるのに、陥没してしまいました。