先日の修羅場中の出来事なんですが…
うちの猫のうに様が、足をひきずって歩くようになってしまいました。
高い場所へのジャンプも足をかばってまともに出来ない様子で
いよいよ心配になり、修羅場中ではありますが病院に連れて行きました。
触診をしても、痛そうなそぶりもせず、おそらく年齢による関節のずれ
(人間でいうとヒザの皿の部分が外側をむいてきてしまっている状態)
ではないかと思います、と診断されました。
15歳という結構な年齢ですので、足腰も弱ってきているのは事実なのですが
なんとなく一抹の不安を感じて、念のためにレントゲンを撮ってもらうことに。
すると……お医者さんもびっくり。骨が折れている!!
とはいっても、足のメインの太い骨ではなく、腓骨と呼ばれる細い、
補助のような骨。はっきりと「く」の字に折れているのがわかります…。
ただ、この骨折はギプスで固定したりする必要がなく、激しい運動をさせず
自然に治るのを待つしかないとのこと。
確かに、下手に負担をかけたくないので、そのまま直るのであればそのほうが
よさそうです。
骨が折れていたら、もう少し痛がっていてもいいのに
…我慢強いにもほどがあるよ〜!とお医者さんにもいわれましたが、
うに様自体は何食わぬ顔。
痛み止めも肝臓の負担になるので、年齢を考えるとムリに薬を飲ませるのも不安。
様子をみながら下旬に再度病院に連れて行くことにしました。
何かわからず、不安なまま仕事しているよりは、
はっきりと状態がわかったのでちょっとだけ安心。
ただ、猫のくせに水場(シンク)周辺で寝るのが大好きで、
ここがカノジョの安らぎの場所になってしまっているのがちょっと困りものです。
上り下りしやすい階段をダンボールで作ってあげたので、移動はよいのですが…。
完治までにはかなり時間がかかりそうなので、じっくりと付き合うつもり。
それにしても、猫の骨折なんて初めてなんでびっくりしました。
早く元気になってくれますよーに。